【富士ミルクランド】楽しみ方は無限大!! 朝霧高原の魅力が詰まった酪農レジャー施設!【富士宮市】

入場料1,000円以下

静岡県富士宮市の朝霧高原に広がる酪農施設、富士ミルクランド。富士山の麓、朝霧高原の自然を感じながら、動物とのふれあいやバーベキュー、新鮮なミルクを使ったスイーツなどが楽しめる観光スポットです。朝霧高原の魅力が詰まったこちらの施設には、ロッジやキャンプサイトといった宿泊設備も備わっており、入園料・駐車場共に無料で開放されているので旅の休憩地としてもおすすめ! 小さなお子様連れのファミリーはもちろん、友人とのドライブやカップルのデートなど、誰でも楽しめる自然豊かなレジャー施設です!

富士ミルクランドではどんなことができる?

富士ミルクランドでは『体験する』『泊まる』『食べる』『買う』『遊ぶ』といった大きく分けて5つの楽しみ方があります。

体験する

動物たちとのふれあいや手作り体験が楽しめます。事前予約が必要な体験もあります。

泊まる

ロッジやキャンプサイトに宿泊することができます。事前予約が必要です。

食べる

朝霧の新鮮な牛乳を使ったジェラートやソフトクリーム、レストランでの食事を楽しむことができます。青空の下で大自然に囲まれながらのバーベキューも人気です。

買う

朝霧高原の新鮮な牛乳やヨーグルトといった乳製品を中心に、富士ミルクランドならではの商品を購入することができます。

遊ぶ

園内にある芝生広場やKID広場でのびのびと遊ぶことができます。富士山を眺めながら朝霧高原を駆け抜けられるレンタサイクルも人気です。

それぞれ事前予約が必要なものや開催曜日・開催時間が定められているものもあります。お出かけの予定が決まり次第、事前に富士ミルクランド公式サイトにてご確認ください。

富士ミルクランドへ行ってみよう!

富士ミルクランドのある朝霧高原は、たくさんの観光名所が集まる自然に囲まれた富士山麓の人気スポットです。実は私にとっても朝霧高原はお気に入りの場所で、年に数回はこの場所を訪れます。朝霧高原には道の駅などもありますが、ふらっと立ち寄れるこの富士ミルクランドは旅の休憩所として非常に重宝しております。

大自然の中をドライブしながら駐車場へ

朝霧高原の大自然の中にある富士ミルクランド。周囲は山!草原!そして富士山!たまに建物といった最高のロケーション! この大自然の中のドライブがまた気持ちいいんです! ぜひ晴れた日に!

こちらが富士ミルクランドの駐車場です。収容台数200台、無料で利用できる広い駐車場ですね。晴れていればこの方角に富士山が見えるのですが、ご覧の通りしっかり曇り! ぜひ晴れた日に!(二度目)

富士ミルクランドの楽しみ方は?

先ほどご紹介した通り、富士ミルクランドには様々な楽しみ方があります! そんな無限大に広がる富士ミルクランドの楽しみ方の中から、私が実際に見て触れて体験したものを中心にご紹介していきます!

動物とのふれあいを『体験する』!

まずは富士ミルクランドの楽しみ方のひとつ『体験する』からご紹介します。富士ミルクランドで体験できるのは「手作り体験」「エサやり体験」「おでかけ体験」の3つ! 私がこの日体験してきたのは「エサやり体験」です。

「エサやり体験」は園内南側にある動物ふれあい広場にて、ヒツジやヤギにエサを与えることができる体験です。事前予約などは必要ありませんので、ふらっと立ち寄っても気軽に行える体験です。

動物ふれあい広場にはこのようにエサが用意されていますので、お好きなものを購入してエサやりができます。ニンジンは1カップ200円、数種類の野菜が入ったバケツは500円です。1カップ200円のニンジンはわりとすぐになくなってしまうので、長くエサやりを楽しみたい方は500円のバケツがおすすめです。

エサを持っていると近づいてきてくれるのですが、結構しっかりめに寄って来るのでかわいい反面ちょっとこわい……かも。慣れてくるとその必死さが少々ツボります。

私がこの日体験したのは「エサやり体験」のみでしたが、ほかにも、朝霧高原の新鮮な牛乳を使ったバター作りを楽しめる「手作り体験」、近くの牛舎へ移動して本格的な酪農体験ができる「お出かけ体験」といった体験もできます。

手作り体験」は、小さなお子様でも参加できるお手軽体験で、所要時間は15分ほど。できあがったバターはクラッカーにつけて食べることができます。毎日11:00と14:00から。一人300円で参加できます。

お出かけ体験」は、富士ミルクランド内ではなく、近隣の牛舎さんへ移動して行うちょっと本格的な酪農体験。乳しぼりやエサやり、ブラッシングといった牧場のお仕事を体験しながら、動物たちの命の温かさ、動物たちと直接ふれあうことで感じる感動や感謝の気持ちを育める体験です。

「お出かけ体験」は完全予約制で、体験希望日の1週間前までに予約が必要です。所要時間は2時間ほど。近隣牛舎までは車での移動となります。それぞれの体験が気になる方は、富士ミルクランド公式サイト『体験する』ページにてご確認ください。

富士ミルクランドに『泊まる』!

上でもご紹介しましたが、富士ミルクランドは宿泊施設として利用することもできます。宿泊できるのは「富士ミルクランド高原ロッジ」と「キャンプサイト」。

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富士ミルクランド高原ロッジ」は、芝生広場の先に佇むおしゃれな宿泊施設です。ご覧の通り、大自然に囲まれた最高のロケーションで宿泊できる2階建てのロッジ! リビング・ダイニング、寝室、キッチン、お風呂・洗面所と、宿泊するのに何の申し分もない広さと機能が備わっています。食事も目の前の広場でバーベキューができたり、冬場は鍋やチーズフォンデュ、ほうとうなんかも楽しむことができるそう!

また、ペットと宿泊できるお部屋もあるようなので、ペットを連れての旅行にもおすすめ! 宿泊する上でのコースや食事のメニューにより料金が変わりますので、気になる方は富士ミルクランド公式サイト『泊まる』ページにてご確認の上ご予約ください。

富士ミルクランドもうひとつの宿泊方法は「キャンプサイト」です。こちらの広場にテントを張って滞在することができます。朝霧高原の大自然、富士山の絶景を目の前に宿泊できるなんて、もう間違いないですね! こちらも事前予約が必要です。

大自然に囲まれて『食べる』!

富士ミルクランドには、朝霧高原の新鮮な牛乳を使ったジェラートやソフトクリーム、地場食材をふんだんに使ったこだわりメニューが自慢のレストラン、富士山をバックに青空の下楽しめるバーベキューなどがあり、大自然の中で育った朝霧高原の恵みをおいしくいただくことができます。

夏場はやっぱりひんやりスイーツですね! 大自然の中で育った乳牛からとれる新鮮な牛乳を使ったジェラートやソフトクリームは、富士ミルクランドの中でも一二を争う人気商品! そこらのジェラート、ソフトクリームとはひと味違います!

私が特におすすめしたいのはジェラート! 賞味期限は1日限りと超新鮮! サイズやフレーバーを自由に選択できるので、お好きな味をお好きなだけいただけちゃうふんわり食感ジェラートです! 期間限定フレーバーなんかもありますので、行く時期によって違う味が楽しめるのも魅力的ですね! 食べ過ぎてお腹を壊さないようご注意ください。

大自然と青空、そんな最高のロケーションでバーベキューはどうでしょう? こちらは事前予約が必要ですが、予約さえ済んでいれば食材やセットは用意してもらえるので、手ぶらで気軽にバーベキューが楽しめます。仕入れ状況によりますが当日予約OKな場合もあるようなので、気になる方は富士ミルクランド公式サイト『食べる』ページにてご確認・ご予約ください。

また、園内北側にはレストランやフルーツカフェなどがあり、地場食材を使ったこだわりメニューや旬のフルーツを使ったパフェやケーキをいただくことができます。私はまだ利用したことがないのですが、メニューを見るとかなり本格的なお料理がズラリ! それらに加えそばやうどんといった私のような庶民にとっても安心なメニューもあるようなので、富士ミルクランドでお食事を楽しみたい方はぜひ利用してみてくださいね!

朝霧高原の恵みを『買う』!

富士山ミルクランドでは、朝霧高原でとれた新鮮で良質な生乳を使った乳製品が数多く販売されています。“ミルクランド”の名に偽りなし!といったところでしょうか? そのほかにも朝霧高原ならではベーコンやウインナー、富士山にちなんだちょっとしたお土産なんかもあるので、ぜひ立ち寄ってみてください!

また、地元の農家さんたちが育てた農産物や加工品を取り扱った農産品直売所もあり、新鮮な野菜や地元でとれた食材を使ったジャムや調味料などを購入することもできます。近所のスーパーや道の駅には置いていない、ちょっと珍しい加工品なんかとの出会いもありますので、お帰り前に覗いてみてはいかがでしょう?

富士山の麓で『遊ぶ』!

富士ミルクランドでは、「レンタサイクル」「芝生広場」「KIDS広場」の3つで『遊ぶ』ことができます。

芝生広場」は、富士ミルクランド高原ロッジの東側に広がる大きな芝生広場です。富士ミルクランドではボールやフリスビーなどの無料貸し出しも行っているので、それらを使いながら芝生の上を駆け回り、大自然の爽快感を感じることができます。小さなお子様にはもってこいの広場ですね!

こちらは「KID広場」の写真なのですが、土日祝日のみオープンしているエリアなので、平日は入場することができません。オープン時はトランポリンやストラックアウト、ローリングといった遊具で遊ぶことができます。こちらもお子様向けのエリアですね。土日祝日のほか、年末年始やGW、夏休みといった大型連休時は平日でも利用することができるようです。

富士ミルクランドには、富士山を眺めながら朝霧高原を駆け抜けるアクティビティ「レンタサイクル」で『遊ぶ』こともできます。マウンテンバイク、電動アシスト自転車、E-BIKEの貸し出しを行っており、お好きな自転車で富士ミルクランド周辺を走ることができます。それぞれに料金設定や身長制限がありますので、気になる方は事前に富士ミルクランド公式サイト『遊ぶ』ページにてご確認ください。

ちなみに、「レンタサイクル」も土日祝日のみ利用できるアクティビティです。

富士ミルクランドに行ってみて…

都会の喧騒を離れ、大自然を感じながら身も心もリフレッシュしたい方に特におすすめの場所です! とにかく景色が最高! 富士ミルクランド周辺は見渡す限り緑!緑!緑!! 草原に山に富士山! 目の保養以外のなにものでもありません! 動物とのふれあいや大自然のパワーが詰まった食事やスイーツも堪能できますし、朝霧高原ならではの食材やお土産なんかもゲットできるおすすめスポットです! お子様が喜びそうな広場もありますので、ファミリーにもおすすめですね!

ただ、ふらっと行って一日つぶせるかというとちょっと難しいかもしれませんね。目的があり事前に予約した上で訪れるなら一日なんてあっという間だと思いますが……。富士ミルクランドを100%楽しむなら、事前にできること・やりたいことをご確認の上、予約してから訪れることをおすすめします!

私はいつか富士ミルクランド高原ロッジに泊まってみたいと思っています。

ふらっと道の駅感覚で訪れる予定の方は、富士ミルクランドまでの道のりもお楽しみください! 朝霧高原の大自然の中のドライブは最高です! 運が良ければ放牧された牛たちを眺めながらのドライブもできちゃいます! 本当におすすめなのでぜひ行ってみてくださいね! 晴れた日に!!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

こちらの記事が少しでも、皆様のお出かけ時間のお役に立てれば幸いです!

富士ミルクランドへのアクセス

公式サイト

富士ミルクランド

所在地  

〒418-0103 静岡県富士宮市上井出3690

公共交通機関をご利用の方は、JR富士宮駅より富士急バス 新富士線 本栖湖経由富士山駅行に乗車、まかいの牧場バス停で下車してください。まかいの牧場バス停より徒歩約20分です。

JR富士宮駅から富士ミルクランドまではバス・徒歩合わせて約45分ほどかかりますので、自家用車または駅からタクシーの利用をおすすめします。

入園料

無料

駐車場

無料(普通車200台、バス15台)

営業時間  

平日10:00~16:00
土日祝10:00~18:00
富士ミルクランド内各施設ごとに営業時間が異なります。詳しくは富士ミルクランド公式サイトにてご確認ください。

その他ご不明な点、詳しい情報は富士ミルクランド公式サイトにてご確認ください。

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