【富士山を望む湖畔散策】田貫湖の楽しみ方|見どころ・ダイヤモンド富士・アクセス情報

入場料1,000円以下

田貫湖は、静岡県富士宮市の朝霧高原の一角に位置する、周囲約3.3kmの湖です。富士山を正面に望む絶景スポットとして知られ、湖面に映る「逆さ富士」や四季折々の自然風景を楽しむことができます。4月下旬と8月下旬ごろには、富士山頂から昇る朝日と重なる「ダイヤモンド富士」が見られることでも有名です。

湖畔には散策路が整備されており、富士山を眺めながらの湖畔散歩や自然散策を気軽に楽しめます。キャンプやボート、釣りなどのアウトドアも楽しめる環境が整っているため、自然の中でゆったり過ごしたい方にも人気のスポットです。

この記事では、田貫湖の概要や見どころ、湖畔散策の楽しみ方、アクセスや駐車場情報まで詳しく紹介します。

田貫湖ってどんなところ?

田貫湖周辺マップ

田貫湖は、静岡県富士宮市の朝霧高原に位置する周囲約3.3kmの人造湖です。もともとは農業用のため池として整備された湖で、現在は富士山を望む景観の美しさから観光地としても親しまれています。湖の北側には朝霧高原が広がり、自然豊かな環境に囲まれているのも特徴です。

湖畔からは富士山を正面に望むことができ、湖面に映る「逆さ富士」が見られる場所としても知られています。特に4月下旬と8月下旬ごろには、富士山頂から昇る朝日が重なって見える「ダイヤモンド富士」を撮影できるスポットとして人気があり、毎年多くの写真愛好家や観光客が訪れます。

現在の田貫湖は、湖畔を一周できる遊歩道が整備され、散策やサイクリングを楽しめる場所となっています。周辺にはキャンプ場や休憩施設も整備されており、富士山を眺めながら自然の中でゆったりと過ごせるスポットとして多くの人が訪れています。

そのほか、釣りやボートといったアウトドアアクティビティも充実しており、一年を通してさまざまな楽しみ方ができる人気のお出かけスポットです。

田貫湖へのアクセスと駐車場情報

湖畔広場横の駐車場

田貫湖周辺には複数の駐車場が整備されており、合計250~300台ほどの普通車を収容できます。

主な駐車場としては、湖北側にある湖畔広場横の駐車場(約50台)と、レストハウス側の駐車場(約200台)があり、北側の駐車場は湖畔の散策に、レストハウス側の駐車場はキャンプ場の利用やアクティビティの受付に便利です。駐車場は無料で利用できるため、気軽に立ち寄りやすい点も特徴といえるでしょう。

公共交通機関を利用する場合は、JR身延線「富士宮駅」から路線バスを利用します。富士宮駅から田貫湖方面へ向かうバスへ乗車し、およそ45~50分で田貫湖周辺に到着します。田貫湖周辺にはいくつかバス停があるため、目的に合わせて降りるバス停を選びましょう。

いずれのバス停からも徒歩数分で湖畔へアクセス可能ですが、駅からは距離があるため、訪問の際はバスの運行時間を事前に確認しておくと安心です。タクシーの利用も選択肢に入れておくと、移動の自由度が格段に上がるためおすすめです。

湖の周囲には約3.3kmの遊歩道が整備されており、徒歩で湖畔を一周することができます。比較的平坦な道が続くため散策しやすく、富士山の景色を眺めながらゆっくり歩くコースとして人気があります。

また、この遊歩道はサイクリングコースとしても利用されており、自転車に乗って湖畔を一周することもできます。ただし、サイクリング時は一方通行となっており、混雑時や道幅が狭い区間は自転車を押して歩くなど注意が必要です。

週末や連休、ダイヤモンド富士の撮影時期は混雑することがあるため、早い時間帯の訪問がおすすめです。

田貫湖の見どころ

遊歩道から見える富士山

田貫湖は、富士山の眺望と自然豊かな湖畔環境が魅力のスポットです。湖面に映る富士山の景色や、ゆったりと歩ける遊歩道、湖畔で楽しめるキャンプなど、さまざまな楽しみ方があります。

ここでは、田貫湖を訪れた際に注目したい代表的な見どころを紹介します。

逆さ富士とダイヤモンド富士

湖面に映る逆さ富士

田貫湖は、湖面に映る「逆さ富士」や、富士山頂に朝日が重なる「ダイヤモンド富士」を眺められる場所として知られています。逆さ富士は風のない穏やかな日に、ダイヤモンド富士は4月下旬と8月下旬の早朝の限られた時間にのみ見られる現象で、これらを目当てに多くの写真愛好家や観光客が訪れます。

さらに、これらの条件すべてが揃った時にだけ見られる「ダブルダイヤモンド富士」は、ダイヤモンド富士が湖面にも映ることで2つ見える現象です。この貴重な光景が見られる場所は、静岡県内では田貫湖のみとされています。

私はダイヤモンド富士を狙って訪れたわけではありませんが、湖畔を散策しているとカメラを手にした人の姿を多く見かけました。特に、湖越しに富士山を正面に望めるポイントには、本格的な撮影機材を構えた写真愛好家の姿が目立ちました。

湖畔遊歩道

田貫湖を一周する遊歩道

田貫湖の周囲には、約3.3kmの湖畔遊歩道が整備されています。道は比較的平坦で歩きやすく、湖と富士山の景色を眺めながら約1時間で一周できるコースです。途中にはベンチや休憩できる場所もあり、景色を楽しみながらゆっくり歩くことができます。

遊歩道はサイクリングコースとしても利用されており、穏やかな景色や雄大な自然を眺めながら、湖畔ならではの心地よい風を感じることができます。

実際に遊歩道を歩いてみると、場所によって富士山の見え方や湖の雰囲気が変わることに気づきます。一周する頃にはきっとお気に入りのポイントが見つかると思うので、湖畔の空気を感じながらゆっくりと歩いてみてください。

田貫湖キャンプ場

田貫湖テントサイト

田貫湖の湖畔にはキャンプ場が整備されており、富士山を眺めながらアウトドアを楽しめる環境が整っています。湖の近くにテントを設営できるため、朝夕の景色をゆっくり楽しめる点が特徴です。春の桜や夏の蛍、秋の紅葉や星空といった季節ごとの自然を楽しめることから、多くのキャンパーに人気のキャンプ場として知られています。

湖畔に並ぶテントと富士山の景色は、田貫湖ならではの風景のひとつです。湖畔の遊歩道はこのキャンプ場にも続いているため、散策ついでにキャンプ気分を味わうこともできます。キャンプ場に漂うバーベキューの香りに、私のお腹は鳴りっぱなしでした。

田貫湖にはこんな楽しみ方も

遊歩道を彩る紅葉

田貫湖では、四季折々の自然を感じながら過ごす楽しみ方もあります。湖畔には季節の花や草木が見られ、春の桜や初夏の新緑、秋の紅葉など、訪れる時期によって異なる景色が広がります。散策をしながら季節の変化を感じられる点も、この湖の魅力のひとつです。

湖畔で釣りを楽しむ人たち

また、湖では釣りやボートといったアクティビティを楽しむこともできます。湖面をゆっくり進むボートから眺める富士山の景色は、湖畔とはまた違った印象があります。湖の周囲を歩くだけでなく、水辺のレジャーを取り入れて過ごすのもおすすめです。

たぬき展望台からの眺め

さらに、湖の周辺には富士山を眺められる高台の展望スポット「たぬき展望台」もあります。ここからは田貫湖と富士山を一望できるため、景色をゆっくり楽しみたい方にはぜひ立ち寄っていただきたいポイントです。湖畔の散策とあわせて訪れることで、田貫湖の景観をより広く感じられます。

田貫湖周辺の立ち寄りスポット

田貫湖を訪れたあとは、その周辺にも足を延ばしてみてください。朝霧高原や富士山麓には自然豊かな観光スポットが点在しており、あわせて巡ることで旅の楽しみがさらに広がります。

ここでは、田貫湖から比較的アクセスしやすい立ち寄りスポットをご紹介します。

小田貫湿原

小田貫湿原は、田貫湖の北側に広がる自然豊かな湿原で、木道を歩きながら湿原植物や野鳥観察を楽しめる場所です。周囲には駐車場や散策路が整備されており、季節ごとの自然を感じながらゆったりと散策できる環境が整っています。

田貫湖から車で2~3分、徒歩でもアクセス可能な距離にあり、湖畔散策とあわせて訪れやすいスポットです。

▼小田貫湿原の詳しい情報については、別記事でご紹介していますのであわせてご覧ください。

白糸の滝

白糸の滝は、富士山の湧水が幾筋にも分かれて流れ落ちることで知られる名瀑です。幅およそ150メートルにわたって流れる繊細な滝の景観が特徴で、国の名勝および天然記念物にも指定されています。

田貫湖から車で約10分と近く、富士山麓を代表する観光地のひとつとして多くの人が訪れるおすすめスポットです。

▼白糸の滝の詳しい情報については、別記事でご紹介していますのであわせてご覧ください。

田貫湖はこんな方におすすめ!

湖上展望台からの眺め

田貫湖の魅力はさまざまですが、特にこんな方にぴったりです。訪れる際の参考にしてください。

  • 湖越しの富士山を見てみたい方
  • 逆さ富士やダイヤモンド富士を写真に収めたい方
  • 湖畔の散策や自然観察を楽しみたい方
  • キャンプやアウトドアが好きな方
  • 自然の中で休日を過ごしたい方

田貫湖を訪れる際の注意点

カメラマンに人気の展望デッキ

快適に田貫湖を楽しむために、事前に知っておくと安心な注意点をまとめました。訪れる前にチェックしておきましょう。

  • 撮影ルール・マナーを守って
  • キャンプやアクティビティは受付が必要
  • 週末や連休は混雑に注意
  • 公共アクセスがやや不便
  • 自然保護のためのルール遵守

田貫湖の基本情報・アクセスまとめ

田貫湖を訪れる際に役立つ基本情報とアクセス方法をまとめました。お出かけ前にぜひチェックしてください。

公式サイト

田貫湖キャンプ場ウェブサイト

所在地・公共アクセス

静岡県富士宮市佐折634-1(田貫湖キャンプ場)

公共交通機関でのアクセス方法

JR身延線「富士宮駅」から路線バスでおよそ45~50分 → 田貫湖周辺のバス停(休暇村富士、田貫湖キャンプ場、田貫湖南)で下車
目的に合わせて降りるバス停を選びましょう。

駐車場情報

駐車場あり:普通車約250~300/無料

田貫湖周辺には複数の駐車場があります。目的に合わせて利用する駐車場を選びましょう。

料金

散策自由

アクティビティにはそれぞれ料金が設定されており、予約が必要なものもあります。詳しくは田貫湖キャンプ場ウェブサイトにてご確認ください。

営業時間

遊歩道・駐車場終日開放
レストハウス「瓔珞の家」8:00~17:00
※冬季 8:00~16:00
テントサイト完全予約制
※オンライン予約のみ

その他ご不明な点、詳しい情報は田貫湖キャンプ場ウェブサイトにてご確認ください。

また、こちらのブログ内でご紹介させていただいた内容は記事作成時点での情報です。必ず最新情報をお確かめの上お出かけください。

おわりに

田貫湖は、自然豊かな湖畔の景色や、逆さ富士・ダイヤモンド富士といった湖越しの富士山を望めるロケーションが魅力の朝霧高原周辺を代表する観光スポットです。

気軽に楽しめる湖畔散策から、キャンプや釣りなどのアウトドア体験まで楽しめるため、自然の中で過ごすのが好きな方や絶景を求める写真愛好家の方にもぴったりの場所です。

ぜひ次の旅行の目的地候補に入れてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。こちらの記事が少しでも、皆様のお出かけ計画のお役に立てれば幸いです。

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