静岡県浜松市のセントラルパーク、浜松城公園（はままつじょうこうえん）。出世城と呼ばれる浜松城の天守閣内部の見学はもちろん、公園内には大きな芝生広場や日本庭園、美術館など見どころがたっぷり！ 浜松城の歴史について学ぶも良し！ 公園内を散策するも良し！ 芝生広場で憩いのひと時を満喫するも良し！ 楽しみ方は人それぞれ！ どんな方でも楽しめる有名観光スポットで、徳川300年の歴史に思いを馳せてみませんか？
浜松城公園ってどんなところ？
まずは今回ご紹介する浜松城公園がどんな所かをざっくりと知っておきましょう！
浜松城とは、かの有名な戦国武将の一人、徳川家康が天下取りに名乗りを上げる前の苦難の17年間を過ごした城です。こちらの記事では徳川家康の歴史などを詳しく掘り下げることはしませんが、その浜松城がある浜松市のセントラルパークが浜松城公園です。
浜松城公園内には浜松城天守閣・天守門のほかに、徳川家康の像や富士見櫓、芝生広場や日本庭園なども設けられており、園内を一周するだけでも1～2時間、ゆっくり見て周れば3時間近くかかってしまうほど大きな公園です。その分見どころもたくさんありますので、ひとつずつご紹介していきますね！
ちなみにこちらの浜松城、徳川家康にゆかりのある城として有名なのですが、家康以外の歴代の城主も幕府の要職に就いた例が多く、「出世城」として知られています。天下統一後、江戸幕府の初代将軍となった徳川家康はもちろん、歴代城主の多くが出世の道を歩むこととなった浜松城。何か特別なパワーのある場所な気がしてなりませんね……。天下統一……とはいきませんが、今よりちょっと昇進したいな……なんて方は、浜松城公園を訪れてみるとご利益があるかもしれませんよ？
浜松城公園を散策！
それでは実際に浜松城公園を散策してきましたので、その時の様子をご紹介します！ さすが観光名所ですね！ 若い方からご年配の方、ファミリー、カップル、学校の行事？といった感じで、平日にも関わらずたくさんの方が浜松城公園を訪れていました。見どころがたくさんありますので、ひとつずつご紹介していきますね！
収容台数250台以上の大型駐車場
車で浜松城公園へ向かう方は、まず駐車場の有無が気になりますよね？ ご安心ください！ 浜松城公園には普通車収容台数250台以上の大型駐車場が設けられています！ 上の写真からもわかる通り、広々とした平面駐車場なので運転があまり得意ではない方でも安心して駐車できると思います。駐車場の目の前には、ホテルコンコルド浜松がありますので、こちらを目印に向かわれるとわかりやすいかもしれません。
駐車料金も入庫後90分は無料なので、天守閣だけ見学したい方や、園内をざっと一周見て周るだけの方は無料で利用することができます。また、天守閣や天守門、茶室や美術館などの公園内有料施設をご利用の方は60分無料付加となりますので、必ず駐車券を持参の上、各有料施設で提示してください。ちなみに私は駐車券を車内に置き忘れたため、60分無料付加のサービスを受けることはできませんでした。駐車場にも浜松城公園公式サイトにもしっかり案内が書かれていたのに、もったいないことをしましたね。みなさんはそのようなことがないよう駐車券を持参の上、園内に向かってくださいね。
駐車場にはトイレや自動販売機、浜松城公園の案内図、駐車料金の事前精算機なども設けられています。園内はかなり広いつくりになっていますので、初めて浜松城公園を訪れた方は案内図で自分のいる位置を確認しながらの散策がおすすめです。天守閣や中央芝生広場周辺は常に多く人で賑わっていますが、少し裏手の方まで足を延ばすと人気が少なくなり、かなり入り組んだ遊歩道の先に見どころがあったりします。迷子にならないよう注意しながら散策を楽しんでくださいね！
また、車で浜松城公園を訪れた方は車に戻る前に事前精算機を利用することにより、スムーズに出庫できます。特に混雑時は駐車場出口の渋滞も予想されますので、事前精算機の利用をおすすめします。
浜松城天守門・天守閣を目指して！
浜松城公園にはたくさんの見どころがありますが、まずはなんと言っても浜松城天守門、そして天守閣でしょう！ ということで、駐車場から天守閣に向かって歩いて行きます。
駐車場から天守閣へは、このようなきれいに整備された遊歩道を歩いて向かうことができます。実は浜松城公園の目の前には浜松市役所があり、こちらの写真の道をまっすぐ進んで行くと左側に浜松市役所が見えてきます。
この通りには浜松城の歴史について書かれた看板が設置されていたり、キッチンカーが出店されていました。キッチンカーを見ると観光地であることを改めて実感します。そしてお腹が空きます。
更に進むと坂道や階段が多くなってきます。だんだんお城っぽくなってきましたね！ これはお城好きはもちろん、そうでない方もわくわくするポイントではないでしょうか？
階段を上って行くと見えてきました！ こちらが浜松城の天守門です！ こちらの浜松城、上でもご紹介した通り「出世城」として有名なお城なのですが、実は石垣の積み方にも特徴があるそうです。なかなかワイルドな積み方に見えるこちらの石垣は野面積みと呼ばれる積み方で、自然のままの石をあまり加工せず積み上げているのだそう。
私は特にお城好きというわけではありませんが、こういった場所を訪れることで建物の構造や歴史、その時代背景について学ぶことができることに楽しさを感じます！ 浜松城は「出世城」で「野面積み」。これだけで誰かに話したくなったりします。単純な人間なんです。
天守門をくぐると、いよいよ天守閣が目の前に姿を現します！ これくらいまで近づくとやはり迫力がありますね！ さすがに当時の姿のまま残されているわけではなく、鉄筋コンクリート造の復興天守ではありますが、その存在感は十分！ 徳川家康をはじめ、名だたる城主たちがこの場所で戦国の世を生き抜いてきたと思うと、何か感慨深いものがありますね。
野面積みの石垣の間に造られた階段を上ると、いよいよ天守閣の真下に到着します！ それでは浜松城天守閣の中に入ってみましょう！
天守閣内部は浜松城の歴史を記した資料館
現在、浜松城天守閣は浜松城の歴史を記した資料館となっています。そこまで広いわけではありませんが、地下1階から3階までの4フロアに分けて、当時の貴重な資料や浜松城の歴史がわかる展示を見学することができます。更に売店や展望台も設けられていますので、簡単にご紹介していきます！
1階
天守閣に入るとまずは受付があります。こちらで料金を支払い天守閣内部の見学スタートです！ ちなみに入場料は大人200円、中学生以下・70歳以上は無料です。
1階は徳川家康の3Ｄ肖像やドラマ映像、家康所用の甲冑や本多家に伝わる甲冑、当時使われていた武具などが展示されている、徳川家康の熱き思いを知ることができるフロアです。展示や説明映像から家康の歴史や当時の思いなどを感じることができ、家康ファンにはたまらないフロアとなっています！
1階フロアには売店も設けられています。徳川家康にちなんだお土産や浜松城のオリジナルグッズの購入、御朱印を頂けるのもこちらの売店です。大きな売店ではありませんが、お城好きや家康ファンの方は忘れずにお立ち寄りくださいね！
2階
2階は浜松城の歴史について学ぶことができるフロアです。浜松城と城下町の変遷……つまりそれぞれの時代の中での移り変わりをプロジェクションマッピング解説していたり、浜松城に関する出土品が展示されています。特別歴史に詳しいわけではない私でも理解できるような、わかりやすい解説でのプロジェクションマッピングだったり展示がとても印象的でした。ほんの少しではありますが、浜松城について理解できたような気がします！
3階
浜松城天守閣3階は展望台になっており、浜松城からの眺めを360度楽しむことができます！ 浜松城公園は浜松駅から徒歩30分圏内という、なかなかの街中にある公園なので周囲は大きなビルなどが目立ちます。自然の中の絶景を楽しむ展望台というよりは、浜松城公園を見渡せる展望台、浜松市内の眺望を楽しむ展望台といった印象ですね！ 当時とは見える景色は大きく変わってしまっているとは思いますが、家康や歴代の城主たちもこの場所から浜松の街を眺めていたのかもしれませんね。
ちなみにこちらの展望台は、このような通路をぐるっと一周歩きながら周囲の眺望を楽しむことができます。広い通路ではありませんので、他のお客さんに配慮しながら浜松の景色を楽しみましょう！
地下1階
浜松城天守閣には地下にも展示があります。1階フロアから下りることができるのですが、気付いていない方も多くいたようなので、浜松城天守閣を訪れた際は見落とさないよう注意してください。
天守閣内の受付のすぐ後ろに地下へ下りる階段があります。1階の展示を見ながら歩いているとこの階段に気付かない場合があるようなので、受付で入場料を支払ったらまずはこちらの階段の位置を確認しておくといいかもしれません。
階段を下りると中はこんな感じになっています。かなり狭い造りになっており、階段から下りたところの天井がかなり低くなっているので頭上注意！ ただちょっと地下の秘密基地みたいでわくわくします。
奥には井戸が展示されています。こちらは天守閣復興建設に先立って行われた発掘調査の際に発見された井戸のようですが、こちらの井戸についての資料などが一切残されておらず、詳しいことはわかっていません。ただ、こちらの井戸は約400年もの間埋められていたということだけは確かなようです。浜松城には計10本の井戸があったとされていますが、こちらの井戸と同じく詳しいことはわかっていないとのこと。
実は浜松城天守閣は井戸以外にも詳しいことがわかっていない部分が多く、謎の多い城としても知られています。それはそれで何かロマンのようなものを感じますね。井戸の中にたくさんお金が投げ込まれているのも謎です。
天守閣内部のご紹介はこれでおしまいです。次は天守門の中をご紹介しますね！
浜松城は天守門にも入れます！
天守閣で入場料を支払うと天守門にも入ることができます。中はそこまで広くはないですが、いくつか見どころがありますのでご紹介しますね！ ちなみに浜松城の天守門は櫓門と呼ばれる、門の上に櫓を設けた造りとなっています。
天守門の入口はこんな感じになっています。天守閣で購入した入場券が必要になりますので、必ず天守閣の受付で入場料を支払ってから天守門へ向かってください。
中はこんな感じです。天守門についての説明や実際に使われていた瓦などの展示が行われていたり、お城といえば「石落とし」といった装備の紹介も。更におみくじや浜松城ならではのカプセルトイも販売しています。
私はおみくじがあると引きたくなる人間なので、ここでももちろん引いちゃいました！ その名も出世おみくじ！ 結果はまあ…あれなのですが、こちらのおみくじはちょっと変わってまして、大吉、中吉…といった運勢とともに、今日の自分がどの武将なのかを教えてくれるおみくじとなっています。こういうちょっと遊び心のあるおみくじは大好物です！ ちなみにこの日の私は毛利元就でした！ 毛利元就といえば「三本の矢」ですよね。人と人との結束はとても大切なこと！ この日私は誰かと結束したかな……？
と、いうことで浜松城天守閣・天守門の見学が終わり、ここからは浜松城公園内を散策していきます！ かなり広い公園なので、全体をざっと紹介していきますね！
若き日の徳川家康像
天守閣の東側には若き日の徳川家康像が建てられています。家康が浜松城で過ごしたのは29歳から45歳までの17年間。こちらの像はその頃の家康ということになりますね。うーん、後ろ姿も凛々しい！
富士山を望む「富士見櫓跡」
家康像のすぐ後ろには、富士山を望むことができる櫓跡「富士見櫓跡」があります。当時はこの場所に、富士山の眺望を意識した櫓が建てられていたようです。現在でも晴れた日はこの場所から富士山を望むことができるようですが、この日は薄い雲が空全体を覆っていて富士山を見ることはできませんでした。
公園内にある美術館「浜松市美術館」
天守閣から西側に少し歩くと、浜松市営の美術館である「浜松市美術館」が見えてきます。浜松城公園の敷地内に建てられた美術館ではありますが、浜松城に関する展示が行われているわけではないようです。主な展示としては近現代の洋画や日本画のコレクション、ガラス絵、浮世絵など。更に期間限定での展示会なども開かれています。
私が浜松城公園を訪れた時は「みほとけのキセキ2」という展示が行われていました。時間の都合上、館内を見学することはできませんでしたが、浜松城公園を訪れた際は是非こちらの美術館まで足を運んでみてくださいね！
浜松城公園内には日本庭園や滝も！
天守閣の北側には日本庭園エリアもあります！ かなり素敵なエリアなので、公園内でも指折りのおすすめ場所です。私が訪れた時も外国人観光客の方が熱心に写真を撮っている姿が見られました。
ざっとではありますが、日本庭園エリアはこんな感じになっています。これ、紅葉の時期は最高の景色が見られるのではないでしょうか？ 外国人観光客の方々に人気のエリアなのも納得です！ 写真ではなかなか魅力が伝わりにくいのが歯がゆいですね。
また、こちらのエリアには東屋も設けられており、小さな滝や池を眺めながら小休憩を取ることも。和の風情とマイナスイオンに癒されます。浜松城公園のメインといえばやはり天守閣や天守門ですが、ちょっと裏手の方に回るとこういった癒しの空間もありますので、訪れた場所は隅々まで散策してみることをおすすめします！ （天守閣や天守門より日本庭園の方が感動したことは内緒です。）
来園者憩いの広場「中央芝生広場」
駐車場から公園内に入ってすぐのところには「中央芝生広場」が広がっています。”公園”と聞いてまず初めに頭に浮かぶような場所です。
ベンチや遊具などが設置されているので、休憩したりお子様を遊ばせておくことができるかなり広い芝生広場ですね。この日は数組の小さなお子様連れのファミリーの方々が、こちらの広場を利用されていました。芝生広場の周囲にも遊歩道が設けられているので、ウォーキングされている方も数名いらっしゃいましたよ。私も写真を撮りながら一緒になってウォーキングを楽しみました！
「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」のある浜松出世パーク
駐車場のすぐ隣には、大河ドラマ「どうする家康」の放送に合わせ、ドラマ内の世界観を体感することができる施設「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」が期間限定でオープンしています。この期間中は、こちらの施設目当てに浜松城公園を訪れる方も多いのではないでしょうか？
「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」は浜松出世パーク内にあります。入口はこんな感じです。大河ドラマ館は入場料大人800円、小人400円がかかりますが、浜松出世パークへは無料で入ることができます。
パーク内には浜松の特産品やお土産などが販売されている「出世の街 家康SHOP」や観光案内所、遺跡展示、キッチンカーが出店しているエリアなどがあります。かなり広く、開放感のある広場になっています。
そしてこちらが「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」です！ ドラマファンは必見ですね！ こちらのドラマ館のオープン期間は2023年3月18日（土）～2024年1月14日（日）までとなっていますので、まだ訪れていないという方はお早めに！
その他にも見どころがたくさん！
ここまでご紹介してきた主要な見どころ以外にも、浜松城公園の魅力はまだまだあります！ 簡単ではありますがまとめてご紹介しますね！
浜松城公園はとても広い公園ですが、写真のように遊歩道が整備されています。坂道や階段になっているところも何箇所かありますが、基本的には歩きやすい道なのでウォーキング目的で浜松城公園を訪れるのもおすすめです。
また、公園内には中央芝生広場以外にも、展望広場や本丸南広場といった比較的広めな場所も多くあり、至る所にベンチやトイレなども設置されていますので、お子様連れのファミリーやご年配の方なども快適に過ごせる公園になっています。天守閣や天守門などの見学をせず、ただ歩いてるだけでも楽しめる公園だと感じました。
そして更に……
浜松城公園は夜も素敵なんです！ 日が落ちてくると浜松城天守閣・天守門のライトアップが始まります！
ライトアップされた浜松城はかなり幻想的！ 昼間とはまた違った姿を見せてくれます！ この時間は天守閣内、天守門内の見学はできませんが、浜松城公園自体はいつでも出入りできますので、是非一度夜の浜松城公園を訪れて、こちらの光景をご自身の目で確かめてみてください！
また浜松城のライトアップは通常は写真のような白い光なのですが、時期やイベント期間によってはピンクや紫、黄色などの照明が使われることもあります。特別な期間に浜松城公園を訪れることにより、いつもとは違った色にライトアップされた浜松城を見ることができますので、お出かけ前に是非浜松城公園公式サイトをチェックしてみてくださいね！
浜松城公園へ行ってみて…
浜松城天守閣が見たくて行ったのですが、何よりも浜松城公園の広さに驚きました！ もちろん広いだけではなく見どころや魅力がたっぷり！ 上にも書いてある通り、私は特別お城好きというわけでもなければ、歴史に詳しいわけでもありません。そんな私でもかなり長い時間滞在することができ、心から素敵な場所だと思ったので、どんな方でも楽しめる公園ではないでしょうか？ また、お子様が遊べるような大きな広場もいくつか設けられているので、家族連れの方にもおすすめです！
デメリットを挙げるとすれば、公園内が広いので全部回るのが大変ということぐらいでしょうか。上でも書いてあるように、全部をじっくり見て回ると3時間近く、もしくはもっとかかってしまうかもしれません。時間に余裕を持ってお出かけになるか、回る場所をいくつかに限定して訪れることをおすすめします。
そしてもちろん、歩きやすい靴で訪れましょう！ 階段や坂道はもちろん、公園内すべてを見て回るならかなりの距離を歩きます。スニーカー必須です！
浜松城公園のような有名な観光スポットは国内外から多くの観光客の方が訪れます。ひとりひとりがルールやマナーを守って、公園内にいるすべての方が気持ちよく楽しめるよう努力しましょう！ もしかしたら本当に出世のご利益があるかも⁉
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
こちらの記事が少しでも、皆様のお出かけ時間のお役に立てれば幸いです！
浜松城公園へのアクセス
公式サイト
所在地
〒430-0946 静岡県浜松市中区元城町100-2 地図はこちら
公共交通機関で向かわれる方は、浜松駅より遠鉄バスに乗車、浜松城公園入口バス停で下車してください。また、浜松駅からは徒歩15～20分ほどです。
入場料
浜松城公園への入場は無料
天守閣・天守門は大人200円、中学生以下・70歳以上は無料
駐車場
| 利用時間 | 8：00～21：30 |
| 収容台数 | 普通車250台以上 |
| 料金 | 入庫から最初の90分まで無料 90分を超える分については30分ごとに100円加算 |
| 割引 | 以下の有料施設ご利用の方は60分無料付加 浜松城天守閣／天守門 浜松市茶室 浜松市美術館 スターバックスコーヒー浜松城公園店 |
営業時間
| 浜松城公園 | 24時間開放 |
| 天守閣・天守門 | 8：30～16：30 |
| 駐車場 | 8：00～21：30 |
その他ご不明な点、詳しい情報は浜松城公園公式サイトでご確認ください。
