静岡県浜松市西区にある広い敷地面積と国内最大級の霊長類展示が魅力の動物園、浜松市動物園(はままつしどうぶつえん)。浜松の有名観光地・浜名湖のすぐ近くに造られた、大人から子供まで楽しめる市営の動物園です。
広い園内には120種類以上の動物たちが飼育され、のびのびと生活する姿をはまZOOならではの展示方法で楽しむことができます。動物とのふれあいを楽しめるコーナーもありますので、見てるだけではもの足りない!という方にもおすすめ!
また、園内の至る所に休憩所や広場が設けられているため、小さなお子様連れのファミリーや体力に自信のない方も安心して一日中楽しめるおすすめスポットです!
浜松市動物園てどんなところ?
浜松市動物園は浜松市西区にある市営動物園で、はままつフラワーパークと共に舘山寺総合公園の中に造られた施設です。「はまZOO」の愛称で親しまれています。
園内には国内最大級の霊長類展示をはじめ、ライオンやトラ、ホッキョクグマといった肉食動物、大型鳥類などが展示されており、それぞれ充実した展示内容が魅力の動物園となっています。
また、キリンやシマウマ、ダチョウがいるミニサファリ形式での展示、ウサギやモルモットなどの小動物とのふれあいが楽しめる「ふれあい棟」、たくさんの種類の昆虫標本が展示された「こんちゅう館」など、数多くの施設が設けられた大人から子供まで楽しめる動物園です。
浜松市動物園はどこにある?

浜松市動物園は、浜名湖周辺エリアの中でも特に観光スポットが多い浜名湖東岸に位置しています。(はままつフラワーパーク、浜名湖パルパル、浜名湖オルゴールミュージアム、浜名湖ガーデンパークなど)
舘山寺総合公園周辺には駐車場が5か所設けられており、利用料金は一律1回200円。共通券を購入することで両施設を行き来することができるため、どの駐車場に駐めても問題ありません。
ただし、浜松市動物園のみの入園をご希望の方は、はままつフラワーパーク側の駐車場を利用するとかなり遠回りをして動物園の入園ゲートへ向かうことになりますのでご注意ください。


この日私は共通券を購入し両施設を見て回ったのですが、動物園側から見学したかったので浜松市動物園の入園ゲート近くの駐車場を利用させていただきました。写真ははまZOO第2駐車場の様子です。広々とした開放的な駐車場で収容台数は295台。
すぐ隣には第1駐車場、湖畔には第3駐車場が設けられており、3か所の駐車場を合わせると560台もの車を収容することができます。余裕を持って駐車できるのはドライバーとしては非常にありがたいことですよね!
浜松市動物園には見どころがいっぱい!


それでは正面ゲートから園内へ進んでいきましょう! ちょっとレトロな感じのゲートがお出迎えです。こちらでチケットを購入し園内へ。はままつフラワーパーク浜名湖ゲートもこの場所にあります。


正面ゲート前には料金案内板や舘山寺総合公園の全体マップが設けられています。これらを確認しながら注意していただきたいことが2点ほど。
まず、はままつフラワーパークは時期により入園料が変動します。はままつフラワーパークの料金が変動することで動物園との共通券の値段も変動しますので、必ず入園前にご確認ください。入園料に関しては、はままつフラワーパーク公式サイトにて詳しい記載がありますのでお出かけ前のご確認をおすすめします。
もうひとつは、園内を見学する際の所要時間について。はままつフラワーパーク公式サイトに記載されている両施設合わせての所要時間は「2時間以上」。ですが、実際に私が両施設を回るのにかかった時間は3時間以上でした。
所用時間は園内の回り方や訪れる時期により大きく変わると思いますので、「2時間」という数字はあくまでも目安と思っておいたほうがいいかもしれませんね。
はままつフラワーパーク公式サイトによれば、「所要時間の関係上、共通券の販売は14:30で終了」とされています。一度に両施設を見学する予定の方は、時間に余裕を持ってお出かけしましょう。駆け足での見学となってしまうと十分に楽しめませんからね。

もろもろ確認を済ませたら入園料を支払い園内へ! ゲートをくぐると早速ひろーいスペースが。入園したばかりですが青空の下一息入れることができます。小さなお子様連れのファミリーにとって大きな広場はありがたいですね!

園内の至る所に園内マップが設置されていますので、都度回り方を確認しながら歩くのがおすすめ。浜松市動物園はかなり広い施設なので、マップ無しで歩き続けると簡単に迷えます。常に自分のいる位置を確認しながら散策することで迷うことなく園内を一周できますよ。
動物たちへのエサやりイベントを楽しめるエリア

園内最初のエリアには、ポニーやミニチュアホース、ロバといったウマ科の動物やヤギ、ヒツジといったウシ科の動物が展示されています。ゆるやかな坂道のある開けた丘のようなエリアですね。カンガルーさんもこんにちは。


ウマ科の動物ってすごく優しい目をしているんですよね。ウマ科の動物の中でも比較的体の小さな種類の子たちが展示されていました。かっこいいというよりもかわいらしさが勝っている感じ。白毛の子なんかはイケメンオーラが漂っていましたが。


ヒツジやカンガルーたちもかわいかったですよ。カメラを向けると寄ってきてくれたり、カメラ目線をくれる子なんかもいました。入って最初のエリアなのにかなりの足止めをくらってしまいましたね。
さらに、こちらのエリアでは動物たちへのエサやりイベントが開催されます。エサやりイベントは開催時間が決められていますので、お出かけ前に浜松市動物園公式サイトにてご確認ください。
この日はすでにエサやり用のエサが無くなっていたためイベントは終了していました。週末や大型連休など、混雑が予想される日に浜松市動物園を訪れる予定の方は早めのお出かけをおすすめします!
小動物との触れ合いが楽しめる「ふれあい棟」

先ほどのエリアから少し進むと、小動物との触れ合いが楽しめる「ふれあい棟」という建物があります。モルモットやチンチラ、ハリネズミといった小さくてかわいらしい動物たちが展示されています。


町のペットショップでも見られる小動物たちですが、これだけの数になるとなかなか……。動物園ならでは展示方法で楽しむことができます。
そしてもちろん「ふれあい棟」という名前の通り、展示されている動物たちとの触れ合いを楽しむことも! こちらのふれあいイベントも開催時間が決められており、さらに当日予約制となっています。
ふれあいイベントへの参加をご希望の方は、事前にイベント開催時間をご確認の上、ふれあい棟へ向かいましょう。イベント時間の変更や中止の場合もあるようなので、お出かけ前に浜松市動物園公式サイトにてご確認ください。
鳥たちの楽園「フライングケージ」


奥まった場所にあるので少々わかりにくいかもしれませんが、ふれあい棟の先には「フライングケージ」という鳥類の展示を行っている施設があります。鳥たちの暮らす世界をすっぽりと囲んだ大きなケージ状の施設で、遊歩道を歩きながら鳥類の生態を観察することができます。

ケージ内を歩いているといろいろな方向から鳥の鳴き声が聞こえてきます。なかなかワイルドな空間です。


ケージの中はまさに鳥たちの楽園! 頭上を飛び回る姿やなぜか並行して歩く鳥たちを観察することができます。遮るものがないので鳥たちを間近に感じられる魅力的な施設ではありますが、鳥が苦手な方にとってはちょっと難易度が高いエリアかもしれませんね。
まるで監獄⁉ 大型鳥類エリア

フライングケージが比較的小型の鳥類を中心に展示しているエリアなのに対し、その先にある大きな檻が並ぶ、まるで監獄のようなエリアにはワシやコンドルといった大型の鳥類が展示されています。エリア自体に迫力がありますね。

頑丈かつ目の細かいケージで展示されているため、ちょっと写真撮影には向かないエリアですね。観察しやすい場所でもないためお客さんも少なめ。
しかし、展示されている大型鳥類たちが翼を広げた姿は大迫力! 圧倒されます! 運が良ければ大きなくちばしでエサをついばむ姿なんかも観察できます。ちょっと穴場的なエリアです。
昆虫標本がズラリ! 「こんちゅう館」

鳥類展示エリアの先には昆虫標本の展示が行われている「こんちゅう館」の建物があります。この後館内の様子を写真付きでご紹介しますが、虫が苦手な方は次の見出しまでスキップを! 標本なので動いているわけではありませんが(そもそも写真なので動きませんが)、どうしても見たくないものってありますからね。


館内にはたくさんの種類の昆虫標本や昆虫の生態・体の仕組みについて書かれたパネルなどが展示されています。動物園内にある昆虫博物館といったところですね。


日本国内では見ることのできない珍しい蝶や、幼い頃誰もが憧れたようなかっこいいカブトムシなどの標本も展示されています。虫が苦手な方でなければ楽しめる施設だと思いますので、少しでも気になった方は館内を覗いてみてくださいね!
園内や浜名湖を望む「てんぼう広場」


こんちゅう館の横にある階段を上ると、浜松市動物園内や浜名湖の眺めを楽しみながら休憩できる「てんぼう広場」という場所に出ます。小さなお子様連れのファミリーにはありがたい広場ですね! 少しですが遊具も設置されています。
園内はかなり広い造りになっているため、小さなお子様やご年配の方が一日歩き続けるのはなかなか大変なところだと思います。しかし、園内にはたくさんの休憩所や広場が設けられており、そういった方々が休憩を挟みながらゆっくりと一周できるよう配慮されています。
今回は写真を撮りつつ数時間で園内を一周し動物園をあとにしましたが、園内で食事を楽しんだりちょっと多めに休憩を挟んでのんびりと一周するのもアリだと思いました。
園内北側エリア

「こんちゅう館」や「てんぼう広場」の先は道が二手に分かれています。どちらへ進んでも最終的にはまたこの場所に戻って来るのでお好きな方へ進みましょう。園内は特に順路というものが定められていないので。
私は特に理由もなく北側へ続く道を進みました。動物たちのいるエリアまでは緑を眺めながらのんびりお散歩です。動物たちの足跡をたどって歩けば迷うことはありません。


園内北側のエリアには、ペンギンやホッキョクグマ、ビーバーなどが展示されています。元気に泳ぎ続けるペンギンたち、お食事に夢中なホッキョクグマ、一切姿を現さないアメリカビーバー……。みなさんとても自由なので写真を撮るのはとても難しい……。
動物たちを上手に撮るには技術と根気が必要なので、今回はさらっと。こんな動物たちがいるよ。ということがお伝えできればOKということで。温かい目で読んでいただけると嬉しいです。
またこちらのエリアでは、「フンボルトペンギンのお食事タイム」というイベントも開催されます。こちらも開催時間が定められていますので浜松市動物園公式サイトにてご確認ください。


ペンギンたちのいるエリアの先には、フラミンゴやクジャク、ツキノワグマが展示されています。

近年、「クマが住宅街に姿を現して……。」というようなちょっと怖いニュースを目にすることも多くなりましたが、安全な場所から遠目に見ている分にはクマってかわいいんですよね。彼らも生きるために必死なんだよなと思うと……。難しい問題ですね。
小さなサバンナ?「ミニサファリ」

浜松市動物園の一番東側にあるのは「ミニサファリ」と呼ばれる展示エリア。サバンナの一部を切り取ったような開放的なエリアに、キリン、シマウマ、ダチョウが展示されています。自然に近い環境で生き生きと暮らす動物たちの姿を観察することができる場所です。

仲良しなキリンの姿を捉えることにも成功しました! かなり開放的なエリアなので、動物たちもストレスを溜めにくいのかもしれませんね。

「ミニサファリ」エリアにはキリン舎も設けられています。キリンが室内にいる場合はこちらから観察できるようですね。この日はみんな外に出ていたため、キリン舎にキリンの姿はありませんでした。雨の日なんかは室内にいるのかな?

ミニサファリのすぐ横には売店や休憩所も設けられています。ミニサファリの動物たちを眺めながら一息つくのもいいですね! おすすめの休憩スポットです。園内にはこのような休憩所がたくさんありますので、存分に活用しながら散策を楽しんでください!

ミニサファリのすぐ近くにはバイソンも展示されています。ものすごくわかりにくくて本当に申し訳ないのですが、奥に映っている茶色いかたまりがバイソンです。近くでみるとかなりの迫力ですので、ぜひご自分の目で!
霊長類の展示は国内最大級!
ミニサファリエリアの西側には、サルやゴリラ、オランウータン、チンパンジーといった霊長類と呼ばれる動物たちが展示されています。浜松市動物園は霊長類の展示が国内最大級ということで知られる動物園です。


チンパンジーは外で元気よく動き回る姿を見ることができたのですが、ゴリラは人が近づくと背を向けて建物内へ入っていってしまいました。
後で知ったのですがこちらのニシゴリラさん、とてもシャイな性格のようで、人が来ると建物の中や物陰に入って身を隠してしまうのだそう。説明書きにはよくあることのように書かれていましたが……。遠目には外で元気に遊んでいるように見えたので、なんか申し訳ない気持ちでいっぱいです。

霊長類エリアをしばらく散策していると、チンパンジーのごはんの時間に遭遇! スタッフさんが投げ入れるリンゴを一生懸命追いかけていました。中にはノーバウンドでキャッチする子も! その姿は私たち人間とほぼ同じ。
よく「人間の祖先はサル」なんて話を耳にすることがありますが、厳密に言うと少し違うらしいです。でも、そう思えてしまうほど動作や体の使い方はそっくりなんですよね。
こちらのエリアではオランウータンの展示も行っているのですが、この時は外に出ておらず「類人猿舎」の中で壁の方を向いてじっとしていました。その哀愁漂う姿にカメラを向けるのも申し訳なくなりちらっと見ただけで類人猿舎を後にしました。
ちなみに、類人猿舎近くには浜松市動物園とお隣のはままつフラワーパークを行き来することができる「共通門」があります。普段はこの場所から両園を行き来するために共通券を購入するのですが、この日は工事中のため通行禁止。
もちろん入園前にスタッフの方から説明を受け了承した上で共通券を購入していたのですが、共通門を使わずに両園を回るのはものすごく時間がかかります!

本来、こう回れるものが……

こうなるわけですからね。
おそらくこのようなことはめったにないと思いますが、どんなことも予めチェックしておいたほうがアクシデントに遭遇する確率は減ると思います。私はかなり持っている人間なので、このような事態に出くわすことは珍しくありません。私と同じ日に同じ場所を訪れてしまった方、ごめんなさい。運が悪かったと思い諦めてください。


ゴリラやチンパンジーたちのいるエリアの南側には「サルのアパート」と呼ばれる一角があります。数種類のサルたちを個別に展示したケージが連なり、まさにアパートのような造りになったエリアです。


色や大きさ、種類はもちろん、性格までも個体によって様々。ケージ内をひたすら跳び回っている子や一心不乱にエサを食べている子、逆に人が来ても微動だにしない置物のような子なんかもいました。
中にはちょっと不思議な子もいて、そこには特に何もないはずなのに何かを拾おうとずっとケージの外に手を伸ばしていました。私には見えない何かがその子には見えていたのかもしれませんね。動物って不思議です。
かわいらしい動物たちが勢揃い!
「類人猿舎」の北側には、小型のサルたちやレッサーパンダ、カワウソ、ミーアキャットといった、どこの動物園でもアイドル的な人気を持つかわいらしい動物たちが展示されています。



タマリン、マーモセット、リスザルあたりは小型のサルの代表といったところですね。みなさん意外とこちらに興味津々で、ケージ越しにカメラ目線をくれます。とてもありがたいのですが、あまりに見つめられると何かを訴えかけられているようで複雑な気持ちになります。

レッサーパンダはどこでも大人気ですね! カメラを持ったお客さんがたくさんいらっしゃいました。そんな中かなりの至近距離で撮れたのはラッキーでしたね! ガラス越しではありますが、その距離数センチ! さすがに目の前で止まってはくれませんでしたけどね。

お隣はコツメカワウソ。残念ながら水中を泳ぎ回っている姿しか見ることができませんでした。それにしてもカワウソってかなり長い間潜水していられる動物なんですね。私がこの場所にいる間ずっと水中にいました。驚きです。

そのお隣にいるにはミーアキャット! なんと、自分の身長と体重を絶賛公開中! そしてこのドヤ顔ですよ。よほど自分のスタイルに自信があるんでしょう。はかりの上から一歩も動こうとしませんでした。大物感がすごい……。


こちらのエリアには他にもヤマアラシやカピバラといったかわいらしい動物たちが展示されています。ただ、動物たちとの距離が遠かったりあまり動きがなかったりと、写真を撮るには少々不向きな場所でした。
時期や時間帯によっては活発に動いている姿が見られると思いますので、動物たちの気分と自分の運を信じて園内を散策しましょう!
かっこいい猛獣も!

最後にご紹介するのは、動物園を訪れる上で絶対に欠かせないかっこいい肉食獣たちを展示しているエリアです!

やはり猛獣用のケージはかなり頑丈そうな造りになっていますね。ケージでの展示はクロヒョウやユキヒョウ、隣にはリカオンがいます。


猛獣の代表格であるライオンやトラは、実際の生息環境を再現した「生態展示」にて見ることができます。体が大きく迫力満点なその姿はまさに猛獣! しかし、やはり遠い……。安全面を考えれば当然なのですが、どこの動物園に行ってもこんな感じなのでちょっと残念なんですよね。
猛獣と呼ばれるネコ科の動物って遠目で見ている分には大きなネコちゃんなんですよね。ネコ科の動物なので当然なんですが……。ここ最近は「猛獣を見る=大きなネコを見る」としか思わなくなっているような気がします。これも安全な場所からしか猛獣を見たことがないからなんでしょうね。
動物園は、普段見ることのできない珍しい動物と出会えたり、かわいらしい動物たちと触れ合えるとても楽しい場所ですが、動物についての正しい知識を学ぶ場所でもあると思います。
各動物のケージや展示スペース付近には生態や特徴が書かれた説明板が設置されているので、動物を観察しながら一度目を通してみてください。正しい知識を学んだ上で観察すると新たな発見があったり、よりその動物が好きになったりしますよ!


ここからは猛獣ではないのですが、猛獣エリアの近くにはマナヅルとニホンザルが展示されています。
ニホンザルは俗に言う「サル山」と呼ばれる場所で展示されており、群れで生活しているためなかなかにぎやかなエリアとなっています。子ザルなんかはかわいらしいのですが……なんというか、結構うるさいです。
また、猛獣エリアのすぐ横には「ゾウ広場」というエリアがあるのですが、2022年9月にアジアゾウの「ハマコ」が亡くなって以降、新たなゾウの飼育は行われていないようです。
飼育・展示するための場所はあるのに、その姿がないのはちょっと寂しい気持ちになりますね。またいつか浜松市動物園で元気に暮らすゾウの姿を見られる日が来るといいですね!
これで浜松市動物園を一周したことになります! この日は共通門が使えなかったため、園内を一周して正面ゲートから退園しましたが、普段は浜松市動物園とはままつフラワーパークを行き来しながら観察・見学ができます。ぜひ共通券を購入して動物園とフラワーパーク、両園をまとめて楽しんじゃってくださいね!
浜松市動物園はこんな方におすすめ!
- 動物が好きな方。動物との触れ合い・生き物の観察が好きな方。
- 小さなお子様連れのファミリー
- デートスポットをお探しの方
- 広い場所を散策するのが好きな方
浜松市動物園を訪れる上で注意したいことは?
- 広い敷地面積を持つ動物園なので所要時間に注意
- ある程度の距離歩くことを想定した靴選びを
- 週末や大型連休、行楽シーズンは混雑に注意
- イベント参加希望の方は事前に開催時間の確認を
- 動物たちへの配慮を忘れずに(大きな音やカメラのフラッシュなど)
- 敷地内は全面禁煙
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浜松市動物園へのアクセス
公式サイト
所在地
〒431-1209 静岡県浜松市西区舘山寺町199
公共交通機関をご利用の方へ
最寄り駅 | JR浜松駅(浜松市動物園まで14km) |
最寄りバス停 | 動物園(浜松市動物園まで徒歩2分) |
※JR浜松駅よりも近い駅はいくつかありますが、バスの運行状況、停車するバス停等の観点からJR浜松駅を実用的な最寄り駅とさせていただいております。
入園料
大人(高校生以上) | 500円 |
中学生以下、70歳以上 | 無料 |
※はままつフラワーパークとのお得な共通券があります。詳しくははままつフラワーパーク公式サイトにてご確認ください。
駐車場
駐車料金 一律200円
第1駐車場 | 普通車165台 | 正面ゲート北側 |
第2駐車場 | 普通車295台 | 正面ゲート南側 |
第3駐車場 | 普通車100台 | 〒431-1209 静岡県浜松市西区舘山寺町3315(浜名湖遊覧船フラワーパーク港) |
営業時間
9:00~16:30(入園は16:00まで)
休園日 12月29日~12月31日
その他ご不明な点、詳しい情報は浜松市動物園公式サイトにてご確認ください。
また、こちらのブログ内でご紹介させていただいた内容は記事作成時点での情報です。必ず最新情報をお確かめの上お出かけください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
こちらの記事が少しでも、皆様のお出かけ時間のお役に立てれば幸いです!
